(財) 日本医療機能評価機構認定
ささだより

「ささだより」 2006年 5月号目次
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2006年 5月  第68号
発行所
      
特別医療法人社団時正会
   佐々総合病院
東京都西東京市田無町4−24−15
   発行責任者  佐 々 英 逹
 TEL:042-461-1535
   
ホームページ  
http//www.sassa-hospital.com

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第37回 薬剤科

薬の服用方法について

病院でお薬をもらった時に、薬の袋に飲み方が書いてありますが、意外とわからないことがあるのではないでしょうか。今回は基本的な薬の服用方法について紹介します。


<服用時間>

*食前・・・食事のおよそ30分前

 漢方薬や胃の中の食物によって影響を受ける薬などがあります。食後の血糖値の上昇を抑える薬で食前に服用することがあります。


*食直前・・・食事のすぐ前

 おはしを持った時、持つ直前と覚えるとよいでしょう。食後の血糖値の上昇を抑える薬で食直前に服用するものもあります。


*食後・・・食事のおよそ30分後

 最も一般的な飲み方です。きちんと30分はかる必要はありません。空腹時より胃に対する負担や刺激が軽減できます。消炎鎮痛剤など胃を荒らしたりしやすい薬は食後に服用するほうがよいでしょう。


*食直後・・・食事のすぐ後

 胃障害を起こしやすい薬などがこの方法で服用されます。


*食間・・・食事のおよそ2時間後 

 食事中に服用すると勘違いされることがありますが、食間とは食事と食事の間、 すなわち前の食事のおよそ2時間後です。食事の影響を受けやすい薬などは食間に服用します。また、2種類以上の薬を一緒に服用すると薬同士が作用して吸収が悪くなったりする場合などは、どちらかの薬が食間になることがあります。


*就寝前・・・寝る前およそ30分前

 睡眠薬や便秘薬は一般的に寝る前に服用します。自分の生活のスケジュールに合わせて服用しましょう。


*頓服・・・必要に応じて服用
熱がある時、痛みがある時、便秘の時など症状があって必要な時に服用します。


<服用方法>
・ 薬は、通常コップ一杯の水またはぬるま湯で服用します。

 水なしで服用すると食道に薬がくっついてそこで薬が溶け、粘膜が荒れたり潰瘍ができたりします。最近は唾液のみで服用できる薬もあります。

 薬によっては、牛乳などで飲むと効果が弱くなったり、アルコールやグレープフルーツジュースで飲むと効果が強くなることがあります。

・ かまずに服用してください。
 1日1回で効果が持続する薬などは錠剤に工夫がしてある場合があります。錠剤をかんだりつぶしたり、カプセルを開けて飲んだりすると、特性が損なわれる場合があります。
 

 副作用を少なくし薬がよく効くためにも、薬を正しく服用しましょう。何かご質問がございましたら、院内薬剤科までおこしください。


 


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