基本理念
理念
急性期医療を通じて西東京地域に貢献する。
~患者さんのみならず職員にも選ばれる病院へ~
基本方針
- 患者様の権利を尊重した患者様本位の医療の提供
- 健全経営に基づく病院事業の継続
- 質と効率の向上
- 地域医療における連携の推進・災害拠点病院として災害時連携の強化
- 職員意識・職場風土の醸成、その為の職員教育の充実
- 予防医学の充実による地域の健康向上への貢献
上記に総力を結集し、急性期疾患を主たる対象とした医療機能をさらに高める。
私たちの病院目標
- 患者様に公正な医療を提供いたします。
- 医師による説明と患者様の選択に基づく医療を進めます。
- 患者様のプライバシーを尊重いたします。
- 診療情報を患者様自身にお伝えいたします。
- より良い医療を実践するために研修、研鑽、向上に努めます。
長期目標
2030年以降も地域から信頼される急性期病院であり続ける。
継続目標
1.医療の質向上
①教育体制の整備
②医療事故ゼロに向けた取り組み
③備品の整備
④エンパシーを意識した接遇への転換
(患者さんの為にから、患者さんの目線で考えることへの意識改革)
2.労働環境の整備
①働きやすい労働環境の整備
②ダイバーシティーインクルージョンへの取り組み強化
③部門責任者の役割の明確化
2023年度 重点目標
① 内科系診療体制の再構築
― 内科専門医の採用強化
― 現状を踏まえた診療体制の構築(全診療科一丸となった対応)
― 当直、非常勤医師管理体制の見直し
② 地域連携システムの再構築
―前方連携(医療地域連携)、後方連携(MSW)、地域連携(広報室) の集約と業務整理
③ 外来診療システムの効率化
―患者さん在院時間の短縮(ご案内、検査入院説明体制の改善)
―医療Dxの導入(電子処方箋、予約会計システム等)
④ 組織、部門別業務改善
― 組織横断的な業務改善
― 部署ごとの結果を意識した行動目標設定
⑤ 看護部門のさらなる充実
― 採用強化の継続
― 新人教育期間の見直し
― 看護研究、学会発表の推進
― 接遇の改善
患者様の権利と責任
- 公正な医療を受けることができます。
- 人格およびプライバシーが尊重されます。
- 医療の内容を知ることができます。
- 医師による説明を受け医療行為を選択することができます。
- 病院の提供するサービスに意見を述べることができます。
- 病院の規則を守り医療に参加し協力する責任があります。
- 他の医療機関、医療者の意見をセカンドオピニオンとしていつでも求めることができます。
- 子ども患者さんの権利(こどもかんじゃさんのけんりとせきにん)