2025年度看護師特定行為研修生募集を開始しました
特定行為研修は、看護師が手順書により特定行為を行う場合に特に必要とされる実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能の向上を図るための研修です。
【募集期間】2024年12月1日(日) ~ 2025年2月15日(土)12:30
【区分別単科(定員:最大4名)】下記の5区分から1区分以上を選択
特定行為部分 | |
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 ※最大定員数2名 |
侵襲的陽圧換気の設定の変更 |
非侵襲的陽圧換気の設定の変更 | |
人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の投与量の調整 | |
人工呼吸器からの離脱 | |
栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連 | 中心静脈カテーテルの抜去 |
創部ドレーン管理関連 | 創部ドレーンの抜去 |
動脈血液ガス分析関連 | 直接動脈穿刺法による採血 |
橈骨動脈ラインの確保 | |
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 | 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整 |
脱水症状に対する輸液による補正 | |
術後疼痛管理関連 | 硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与及び投与量の調整 |
【術中麻酔管理領域パッケージ研修(定員:最大2名)】※網掛け部分は免除可能項目
特定行為部分 | |
呼吸器(気道確保に係るもの)関連 | 経口用気管チューブ又は経鼻用気管チューブの位置の調整 |
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 | 侵襲的陽圧換気の設定の変更 |
非侵襲的陽圧換気の設定の変更 | |
人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の投与量の調整 | |
人工呼吸器からの離脱 | |
動脈血液ガス分析関連 | 直接動脈穿刺法による採血 |
橈骨動脈ラインの確保 | |
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 | 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整 |
脱水症状に対する輸液による補正 | |
術後疼痛管理関連 | 硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与及び投与量の調整 |
循環動態に係る薬剤投与関連 | 持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整 |
持続点滴中のナトリウム、カリウム又はクロールの投与量の調整 | |
持続点滴中の降圧剤の投与量の調整 | |
持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の調整 | |
持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整 |
【外科系基本領域パッケージ研修(定員:最大4名)】※網掛け部分は免除可能項目
特定行為部分 | |
栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連 | 中心静脈カテーテルの抜去 |
創傷管理関連 | 褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去 |
創傷に対する陰圧閉鎖療法 | |
創部ドレーン管理関連 | 創部ドレーンの抜去 |
動脈血液ガス分析関連 | 直接動脈穿刺法による採血 |
橈骨動脈ラインの確保 | |
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 | 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整 |
脱水症状に対する輸液による補正 | |
感染に係る薬剤投与関連 | 感染徴候がある者に対する薬剤の臨時の投与 |
術後疼痛管理関連 | 硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与及び投与量の調整 |
【外科術後病棟管理領域パッケージ研修(定員:最大4名)】※網掛け部分は免除可能項目
特定行為部分 | |
呼吸器(気道確保に係るもの)関連 | 経口用気管チューブ又は経鼻用気管チューブの位置の調整 |
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 | 侵襲的陽圧換気の設定の変更 |
非侵襲的陽圧換気の設定の変更 | |
人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の投与量の調整 | |
人工呼吸器からの離脱 | |
呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連 | 気管カニューレの交換(※) |
胸腔ドレーン管理関連 | 低圧胸腔内持続吸引器の吸引圧の設定及びその変更 |
胸腔ドレーンの抜去(※) | |
腹腔ドレーン管理関連 | 腹腔ドレーンの抜去(腹腔内に留置された穿刺針の抜針を含む) |
栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連 | 中心静脈カテーテルの抜去 |
栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連 | 末梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入 |
創部ドレーン管理関連 | 創部ドレーンの抜去 |
動脈血液ガス分析関連 | 直接動脈穿刺法による採血 |
橈骨動脈ラインの確保 | |
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 | 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整 |
脱水症状に対する輸液による補正 | |
術後疼痛管理関連 | 硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与及び投与量の調整 |
循環動態に係る薬剤投与関連 | 持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整 |
持続点滴中のナトリウム、カリウム又はクロールの投与量の調整 | |
持続点滴中の降圧剤の投与量の調整 | |
持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の調整 | |
持続点滴中の利尿剤の投与量の調整 |
(※)は協力医療機関での臨床実技実習が必要です。概ね1ヶ月程度、別の医療機関で研修して頂く予定です。
■区分別科目、パッケージの内容等に関するお問い合わせは、 下記担当窓口までお問い合わせください。
■上記の記載は2025年4月1日現在の情報となります。
(1)受講願書(様式1)
(2)履歴書(様式2)
(3)志願理由書(様式3)
(4)推薦書(様式4)
(5)看護師免許(複写:研修開始時に原本照合有)
PDF形式
word形式
当院での特定行為研修受講をご希望の方へ
■パッケージ研修:外科系基本領域または外科術後病棟管理領域の受講をご希望の方は、以下のすべての条件を満たすことをご確認の上、申し込みをお願い致します。なお選択区分の内容に応じ、実習期間中の調整等が必要になる場合があります。
- 正看護師経験5年以上に加え、外科系の病棟勤務経験を少なくとも3年以上有すること。
(※研修開始日の2025年4月1日時点で満5年、満3年となる見込みを含む) - 研修申し込み前に担当指導者との面談を行うので、日程調整が可能なこと。
- 実技実習期間中は、実技症例発生時には速やかに対応できること。
■パッケージ研修:術中麻酔管理領域の受講をご希望の方は、以下のすべての条件を満たすことをご確認の上、申し込みをお願い致します。
- 正看護師経験5年以上に加え、手術室での勤務経験を少なくとも3年以上有すること。
(※研修開始日の2025年4月1日時点で満5年、満3年となる見込みを含む) - 研修申し込み前に担当指導者との面談を行うので、日程調整が可能なこと。
- 実技実習期間中は原則として佐々総合病院手術室に常駐し、実技症例発生時には速やかに対応できること。
問い合わせ先
- 医療法人社団 時正会 佐々総合病院 特定行為事務局 担当:総務課(関口・齋藤)
- 〒188-0011 東京都西東京市田無町4丁目24番15号
- TEL : 042-461-1535
- FAX : 042-461-9693